2ヶ月前に夫を亡くしました。
前立線癌 放射腺 治療副作用
14年ほど前に前立腺癌と告知され、放射線治療をし、
10年ほど経ってから放射線治療の副作用で
腎不全になった夫のことをここに書き残すことにした。
2ヶ月前、夫を亡くしました。
死亡診断書には肺炎。
医師から血液からかなり珍しい抗酸菌が見つかったという。
簡単に言えば結核菌の仲間。
しかし、6月の末に救急車で運ばれ集中治療室の入り、
体力も衰えていた夫にとって抗生物質も
なかなか効かない状態で、結局肺炎で亡くなった。
5月のゴールデンウィーク最後の日、
2、3日前から高熱が続いたこともあって
倒れ込んで額を切り出血。
救急車で運ばれる。
救急医の女医さんが処置してくれ、
額を6針縫った。
熱もあり、このまま入院して頂いてという医師に
夫は帰ると言い張る。
しかしベッドから起き上がることも出来ず、
そのまま入院。
1週間ほどで退院できる。
1カ月に一度腎盂カテーテル交換があるので
行きたくなくても行かなければならない。
貧血、血清鉄の数値も悪くミルセラ注射、
静脈注射(ブドウ糖&フェジン)を受ける。
私が運転できれば良いのだが本人が
運転して通院しなくてはならない。
14年前の前立腺癌告知から次は
書くことにする。
前立腺癌の時よりここ3年の闘病生活の
方が夫にとっても私にとっても
試練の時だった。
少し続く書いていくことにする。
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